やっと観ました。♪レリゴ〜
と思ってたら、国内での興行収入が２００億円突破したとのことですが、そらそうだわ！納得です！
なんとなく話題だから観に行ったという方も、満足して映画館を後にされたのではないでしょうか？ね〜良かったよね〜。

私も、ずっと口開けたまま魅入っておりました。
エルサ役の松たか子、アナ役の神田沙也加が素晴らしいと散々話題になっておりますが・・・本当に素晴らしかった！！途中で彼女たちの顔が一切思い浮かばなかったよ。

「国を巻き込んだ壮大な姉妹ケンカの話」と誰かが言ってましたが、言い得て妙ｗ
「お姉ちゃんなんだから、しっかりちゃんと（秘密もあるので余計に）」の長女エルサと、「ただただ天真爛漫で愛されキャラ」な次女アナ。
自分自身が次女である私は、アナの行動に思い当たるフシがありすぎて苦笑いな心境だったり。
いい所でなくてね、前後の考え無く行動するところや、思い込みで動いた結果とんでもなく周りに迷惑かけてしまう所、無駄な動きが多く通行人にぶつかる所とか。心が痛みましたｗ

もちろん、有名なあの歌の場面は心が動く事が盛り込まれております。
歌の盛り上がりとともに、悲しみと不安で心細い表情から、解き放たれ「ありのままの自分」を受け入れ生きていく決心をし生き生きとした表情に変化していくエルサには観ているこちらも晴れやかな気持ちにさせてもらえます。
何よりも、彼女の建築技術には驚かされます。
腕グワ〜！足バ〜ン！だけであんなお城を一瞬でｗイメージだけでアレだけのものを作れてしまうとは。全世界の大工さんが悔し泣きだぜ。

そして、なによりこの映画の満足度を高めているのは、雪だるまのオラフの存在です！
登場からラストまでどの場面を切り取っても絶妙で愛おしい！口元が緩んでしまう。
も〜、オラフをギューッと抱きしめたくてしょうがないｗ
声優のピエール瀧がまた良い！あのキャスティングを決めた人、神！
富士山の着ぐるみを着て「フジサンッ！フジサン！」と叫んでいた着ぐるみニストの彼がディズニーの声優をする日が来るとは・・・感慨深いです。
電気グルーヴのアルバム聴きたくなりましたｗ　いや、聴こう！

最後に・・・うちの旦那っち映画を観るまで、「アナ＝雪の女王」だと思っていたらしいです。
だとしたら「アナと雪の女王」って二重人格者の話になんのか？ホラーじゃんｗ
怖いよ！

[9回]